中国伝統の二十四節気のひとつ「春分」を控えた17日、河北省秦皇島市海港区にある西港路小学校では、卵をカラフルな色に染めたり、模様を描いたりする「ペイント卵作り」の民俗イベントを行った。同校の教員は、二十四節気や民俗習慣である「春分の卵立て」の由来などの伝統文化について児童に説明し、児童の「ペイント卵作り」を指導した。児童は、楽しみつつ学習する行事を通じて、中国伝統文化をめぐる知識を習得すると同時に、伝統文化の魅力を味わっていた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年3月18日