人民網日本語版>>2022中日友好都市青少年オンライン交流事業>>各地イベント報道

湖南省と滋賀県が友好都市青少年オンライン交流イベントを開催

人民網日本語版 2022年09月22日15:57

7月13日、中国人民対外友好協会の支援の下、湖南省人民政府外事僑務弁公室(湖南省人民対外友好協会)と日本の滋賀県総合企画部が主催し、湖南師範大学と滋賀県立大学が参加して、「友好都市 共に未来へ」と題した湖南省と滋賀県の友好都市青少年オンライン「バーチャル相互訪問」イベントが行われた。中国人民対外友好協会協会の郭向麗・専任副会長と滋賀県総合企画部の松田千春次長が出席して挨拶を行った。

(イベントの様子)

双方の青年が素晴らしいVlogを作成して、湖南省と滋賀県の文化、教育、暮らしなどを生き生きと紹介し、青少年のあふれるパワーを示して、中日友好のプラスのエネルギーを発信した。

双方は互いの紹介動画を鑑賞してそれぞれの都市を「オンライン旅行」し、湖南の美しい自然の魅力や文化的厚みを感じたり、近江の秀麗な景観や文化的ムードを体験したりした。学生の交流プログラムでは、湖南師範大学の学生と滋賀県立大学の学生がパワーポイントとショート動画を使用し、青少年の視点に立って、それぞれの都市の魅力を紹介し、友好都市のストーリーを伝えた。また双方はキャンパスライフなどのテーマをめぐって踏み込んだ交流と意見交換を行った。

郭副会長は挨拶の中で、「2022年は中日国交正常化50周年にあたり、友好都市の交流は中日関係における重要な構成要素であり、独自の優位性をもつものだ。湖南省と滋賀県の友好都市青少年オンライン『バーチャル相互訪問』イベントを開催した狙いは、両地域の青少年のために文化交流のチャネルを作り、若い世代の間で中日友好の感情を育むことにある」と述べた。

松田次長は挨拶の中で、「青少年は両地域の交流の重要な中心だ。今回のイベントは相互理解の促進と友好増進にプラスであり、中日友好の基礎固めになるものだ」と述べた。

1983年、湖南省と滋賀県は国際友好省・県関係を正式に締結した。それ以来ずっと、両地域の政府・自治体上層部、企業、民間の交流がますます活発になり、経済貿易、科学教育、文化、観光、環境保護などの分野で協力が絶えず進み、大きな成果を上げてきた。特に青少年交流では、双方がさまざまな青少年代表団の相互訪問を継続的に行い、両地域の青少年の心に友好の種をまき、友好交流協力のために民意の基礎を固めてきた。

「人民網日本語版」2022年9月20日

おすすめ写真

コメント

ランキング

  • 全部
  • 経済
  • 社会
  • 政治