中国は9月25日午前6時55分に太原衛星発射センターでキャリアロケット「快舟1号甲」を使い、「試験14号」「試験15号」衛星を同時打ち上げた。衛星は順調に予定の軌道に入り、打ち上げ任務が無事成功した。新華社が伝えた。
試験14号は主に科学試験や新技術検証などの分野に用いられ、試験15号は主に国土調査、都市計画、防災・減災などの分野に用いられる。
快舟1号甲の打ち上げは今回で18回目となる。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月26日