「アジア競技大会を胸に抱き、世界と手を繋ぐ」をテーマとするオンライン交流教室がこのほど、紹興市上虞区浜江小学校で開かれた。浜江小学校と日本あわら市金津東小学校がオンラインでつながり、双方の異なる文化と学校の特色に基づき、形式が豊富なオンライン交流イベントが開催された。両校の児童は主に英語と日本語を使って交流し、学習や生活の様子を共有し、運動や趣味についても交流した。
両校の校長は挨拶の中で、今回のイベントを通じて学校生活が豊富なものとなり、児童の視野が広がり、アジア競技大会の知識が普及し、アジア競技大会の理念が実践されると同時に、心を一つにして共に未来に向かうことを願っていると表明した。
双方の児童はテーマ紹介や特色ある展示など豊富で多彩な形式により、それぞれの学校生活、最も好きな運動、ふるさとの文化、観光、料理、特産品などを紹介した。また、Q&Aコーナーもあり、熱気にあふれ、友好的な雰囲気だった。
パフォーマンスのコーナーでは、上虞区浜江小学校がダンス「京韻」を披露し、中国の素晴らしい文化を紹介した。その後、中日の子供たちは教員の指導の下で、中国語と日本語を互いに勉強した。双方は遠く離れていたが、言語を通じ心を通わせ、互いに親しくなった。イベントの最後に、両校の6年生がアジア競技大会のテーマ曲「心心相融」を画面越しに合唱した。
今回のオンライン交流教室により、両国の子供たちが相互理解をさらに深め、国際的な視野を広げ、中日友好交流の促進に貢献することが望まれる。(編集YF)
「「人民網日本語版」2022年10月9日