中国の四川省成都市で開催中の第56回世界卓球選手権団体戦で7日、女子決勝トーナメントの準決勝が行われ、絶好調の中国が3対0で中国台北を破り、今大会7戦全勝で決勝進出を決めた。新華社が報じた。
今大会、中国台北も好調をキープし、準々決勝では強豪のシンガポールを破っていた。中国は準決勝に、孫穎莎、陳夢、王曼昱選手というベストメンバーで挑んだ。
もう一つの準決勝では、日本がドイツと対戦。一番手のエース早田ひな選手が1対2とリードされるものの、その後の2セットを連取し、ミッテルハム選手を撃破して、貴重な1ポイントを先取した。
これで、8日決勝では中国と日本が対決することになった。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月8日