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カタールW杯メイン会場建設を請け負った中国、6つの世界一を達成

人民網日本語版 2022年09月29日14:43

カタール現地時間9月9日、中国鉄建国際集団が建設を請け負ったFIFAワールドカップ・カタール2022メイン会場のルサイルスタジアムが正式にお披露目された。

この現代的なハイテクスタジアムは、いくつもの世界一を達成し、初めて現地の紙幣デザインにも採用された。

ルサイルスタジアムのデザインは、カタールの伝統的なファナールランタンとデーツなどを盛る伝統的な器からインスピレーションを得ている。全体の外観デザインはボウル状で、ルーフ部分は馬の鞍のような形状になっており、外壁は金色の双曲面アルミ板カーテンウォールとなっている。

このスタジアムは、現在のところ世界最大のカーブを持つ2層引張式ケーブルネットルーフ単体建築物であり、世界で規模が最も大きく、システムが最も複雑で、設計基準が最も高く、技術が最も先進的で、国際化の度合いが最も高いワールドカップメイン会場でもある。2022年カタールW杯、閉会式、決勝など重要なイベントや試合で活用でき、8万人の観客を同時に収容できる。(編集AK)

「人民網日本語版」2022年9月29日

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