李克強総理は春節(旧正月、2023年は1月22日)前の17日、国家電網公司を視察し、現場の幹部・従業員をオンラインで慰労した。新華社が伝えた。
李総理は「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針として堅持し、中共中央と国務院の決定や方針を貫徹し、電力エネルギーの供給確保と価格安定化に一層力を入れ、経済・社会発展の大局により良く貢献する必要がある」と強調した。
李総理は国家能源(エネルギー)集団滄東発電所、国家電網公司上海奉賢変電所の責任者や従業員とオンラインで交流し、新春の挨拶を伝えた。国家電網公司の責任者からは、電力の供給確保に関する状況の報告があった。李総理は「エネルギー供給は経済・社会発展の大局に関わる。エネルギーと他の重要な商品の供給確保と価格安定化に一層力を入れ、経済の合理的成長と物価水準の安定化を後押しするよう引き続き努力する必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年1月18日