中国とアルバニアは16日、アルバニアの首都・ティラナで「公務旅券(パスポート)・一般旅券所持者の査証(ビザ)相互免除に関する中華人民共和国政府とアルバニア共和国閣僚級会議の協定」に調印した。これは、どの種類の旅券を所持していたとしても、中国・アルバニア国民は査証なしで相手国に入れることを意味する。新華社が伝えた。
2018年と2019年、アルバニアは短期で同国を訪問する中国公民に対し観光シーズンの査証免除政策を実施。また2020年には、短期で同国を訪問する中国公民に対し査証免除政策を実施した。(編集AK)
「人民網日本語版」2023年1月17日