「2023東アジア文化都市」事業 中日韓オブジェ招待展が青島で開催

人民網日本語版 2023年08月23日14:18
「2023東アジア文化都市」事業 中日韓オブジェ招待展が青島で開催
青島市雕塑館で作品を見学する来場者(撮影・李紫恒)。

中国、日本、韓国の3ヶ国において、文化芸術イベントを集中的に実施する都市を選ぶ「東アジア文化都市」事業が始まって今年で10年目を迎えたのを機に、中国国家芸術基金(CNAF) の今年度の発信・交流・PR支援プロジェクト「東アジア文化都市中日韓オブジェ招待展」が山東省青島市の雕塑館で今月19日から9月17日までの約1ヶ月間にわたり開催されている。

同特別展のチーフ・キュレーターは、中国美術館の呉為山館長が務めた。また、企画チームは、中国、日本、韓国の著名なキュレーター8人で構成され、それぞれの国のアーティストを推薦し、招待した。3ヶ国から厳選されたアーティスト100人のオブジェ109作品が特別展で展示されている。3ヶ国が近年オブジェの分野で行っている模索や発展、創造が全面的に反映されており、アートを通して、3ヶ国の文化交流と相互参考を促進している。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年8月23日

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