四川省成都市で7月28日から開催される第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)には、約170ヶ国・地域の選手と関係者合わせて約1万人が参加することになっている。選手や参加者のコミュニケーションをサポートすべく、選手村にはスマート翻訳システムが導入されており、83言語を対象としたオンライン翻訳、テキスト翻訳、音声翻訳が提供される。中央テレビニュースが報じた。

成都ユニバの選手村歓迎センターは、到着した各国・地域の代表メンバーがまず立ち寄る場所だ。同センターのサービスカウンターでは、代表メンバーがスマート翻訳システムを使ってスタッフと交流していた。
歓迎センターや登録センターで対面式の翻訳が可能なほか、このスマート翻訳システムは選手村内の通信ネットワークもカバーしており、ユーザーはどこにいてもオンラインで円滑な交流を楽しむことができ、言葉の壁を越えたコミュニケーションが実現している。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年7月25日
フルーツ40トンを無料配布 雲南省芒市
上海交通大学の合格通知書に込められた一滴の「水」への思い
パンダの竹割りスタイル比較!
五星紅旗を掲げて表彰台に立った台湾地区のテコンドー選手
「氷の波」が岸に寄せる絶景 新疆・賽里木湖
中国の海洋掘削船用北部埠頭の運用がスタート 山東省
北京で今年27日目の猛暑日記録 観測史上で年間の最多日数…
上海で「村上春樹ワールド」を体感できるポップアップ・スト…
「天女フォト」撮影で敦煌の砂漠は大混雑 まるで天女の集会