王毅氏がアフリカ4ヶ国、ブラジル、ジャマイカ歴訪へ

人民網日本語版 2024年01月12日15:17
王毅氏がアフリカ4ヶ国、ブラジル、ジャマイカ歴訪へ

王毅中共中央政治局委員(外交部長)は1月13日から18日にかけて、招待に応じてエジプト、チュニジア、トーゴ、コートジボワールを訪問する。中国の外交部長が年初に最初の訪問地としてアフリカを選ぶのは34年連続となる。また、王部長は18日から22日にかけて、招待に応じてブラジルとジャマイカを訪問する。外交部(外務省)の毛寧報道官が11日の定例記者会見で発表した。

王部長による今回のアフリカ4ヶ国訪問によって、中国の外交部長が毎年最初の訪問地にアフリカを選ぶという良き伝統が34年続くことになる。王部長の今回の訪問は、中国アフリカ首脳対話の成果の実行を推進し、次回の中国アフリカ協力フォーラムについてアフリカ側と連携し、中国とアフリカの伝統的友好関係を継続し、その団結と協力の勢いを揺るぎないものにすることが目的だ。また、今年はちょうど中国とブラジルの国交樹立50周年、中国とジャマイカの戦略的パートナーシップ構築5周年にあたる。中国はこれを契機に、今回の訪問を通じて両国と政治的相互信頼の基礎をさらに固め、各分野における互恵・友好協力を深め、重大な国際・地域問題における意思疎通と協力を緊密化し、中国とブラジル、ジャマイカ、中南米との関係が深い発展を続けていく後押しをしていく。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年1月12日

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