中国の太陽光発電、成長基調を維持
人民網日本語版 2024年07月30日11:05
国家エネルギー局がこのほど発表したデータによると、今年上半期の太陽光発電新規系統接続容量は1億248万kWにのぼった。6月末現在の太陽光発電の累計系統接続容量は7億1293万kWで、うち集中型太陽光発電所は4億342万kW、分散型太陽光発電所は3億951万kW。分散型太陽光発電のうち家庭用太陽光発電の系統接続容量は1億3184万kWで4割以上を占めた。集中型及び分散型の両方を堅持し、太陽光発電が成長基調を保っている。人民日報海外版が伝えた。
中国太陽光発電業界協会の王勃華名誉理事長は、「太陽光発電は世界的な気候変動に対応するための『硬直的需要』だ。中国の太陽光発電産業は強固な基盤と内的な活力を備えている。最終用途エネルギーの電化、電力消費の低炭素化発展に伴い、さらに電力網の建設加速や複数措置による分散型太陽光発電の発展支援などが加わり、今年の中国の太陽光発電新規設備容量は高水準を維持するだろう」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年7月30日
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