「太陽フレア」の影響で北京などでもオーロラが観測

人民網日本語版 2024年10月12日14:53

太陽の表面で起こる爆発「太陽フレア」の影響で、10月11日早朝、北京市の複数の地域で再びオーロラが観測された。北京市と河北省の境界にある万里の長城の一部である「金山嶺長城」では、長城が星空やオーロラと「競演」し、神秘的な絶景が広がった。また北京市の霊山景勝地から河北省張家口市懐来県の方向を眺めると、都市の明かりとオーロラがコラボする美しい景色が広がっていた。

北京市だけでなく、新疆維吾爾(ウイグル)自治区阿勒泰(アルタイ)地区や克拉瑪依(カラマイ)市、黒竜江省大慶市などでもオーロラが観測された。オーロラと満天の星空が「競演」し、絵に描いたような絶景が広がった。

中国の北緯40度付近でオーロラが観測されたのは、今年5月11日前後に続いて2回目となった。(編集KN)

「人民網日本語版」2024年10月12日

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