ハイテク企業の年の瀬　浙江省金華市

浙江省金華市金義新区の浙江凱富博科科技有限公司の生産ラインで、生産されたばかりの油圧ロボットアームの試験を行う作業員（12月24日撮影・徐昱）。

年の瀬となり、浙江省金華市金義新区ではベアリング、新型材料、ロボット、メモリチップを生産するハイテク企業がフル稼働し、受注に対応している。浙江省金華市金義新区は近年、産業チェーンとイノベーションチェーンの融合発展を持続的に促進し、人材育成、科学技術難関攻略、成果転化などの分野の交流と協力を力強く導いている。また産業の科学研究経費が年々増加し、ハイテク企業のイノベーションの活力の持続的な引き出しを後押ししている。統計データによると、浙江省金華市金義新区の今年第1−3四半期のハイテク産業付加価値額は27.6％増の42億8500万元（1元は約21.6円）、一定規模以上の工業企業の研究開発費は24.6％増の13億7000万元、技術契約認定・登録件数は262件で、契約総額は21億元以上となっている。新華網が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年12月25日