西蔵定日県M6.8地震、各国が中国にお見舞いのメッセージ

人民網日本語版 2025年01月08日13:59

西蔵(チベット)自治区日喀則(シガツェ)市定日(ティンリ)県で7日、マグニチュード6.8の地震が発生し、同日午後7時の時点で、死者126人、負傷者188人が確認されている。この地震による被害に対し、各国から中国にお見舞いのメッセージが寄せられている。中国新聞網が伝えた。

ロシア・スプートニクの7日付報道によると、ロシアのプーチン大統領は西蔵定日県M6.8地震を受けて中国にお見舞いのメッセージを寄せた。プーチン大統領は「ロシアはこの自然災害で家族を失われた方々と同じように悲しみを覚えている。負傷された全ての方々のできるだけ早い快復を祈る」とした。

パキスタンのシャバズ・シャリフ首相は7日、SNS「X」で西蔵定日県M6.8地震について中国に心からのお見舞いの意を表明。「パキスタン全国がこの悲劇に深い悲しみを覚えている。私たちの思いと祈りは、亡くなられた方々とその家族、そして被害を受けられた全ての方々とともにある。パキスタンは、この困難な時期に中国の方々と共にある」とした。

在中国韓国大使館は微信(WeChat)公式アカウントで、西蔵定日県M6.8地震の犠牲者に深い哀悼の意を表した。

在中国デンマーク大使館は7日、微信公式アカウントで「デンマークの在中国外交機関は、今朝日喀則市で地震が発生したとの報に深い悲しみをもって接した。私たちはこの地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表し、その家族や友人の方々に心からのお悔みを申し上げる。負傷された方々の一日も早い快復と、救助活動の順調な進行を祈る」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年1月8日

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