春節連休開始からの5日間、インバウンドのアリペイ消費額が1.5倍増
人民網日本語版 2025年02月05日16:54
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支付宝(アリペイ)が3日に発表した統計データによると、へび年の今年の春節(旧正月、今年は1月29日)には、春節連休がスタートしてからの5日間(1月28日-2月1日)にインバウンド(訪中外国人観光)が支付宝を利用して消費した金額が、前年同期より1.5倍増加した。
同データを見ると、同連休期間には、元々インバウンドの目的地として人気の高い北京・上海・広州・深セン・杭州に加え、無形文化遺産が豊富な蘇州、中山、仏山、西安、江門、無錫、泉州、南京、成都、厦門(アモイ)などの都市にも、ますます多くの外国人観光客が訪れたことがわかる。
インバウンドの景勝地別の支付宝利用では、北京の故宮博物院と頤和園、上海の上海科学技術館と豫園、四川の九寨溝、麗江の玉竜雪山、張家界の武陵源-天文山観光エリア、広州の広州長隆観光リゾート地、嘉江の烏鎮古鎮観光エリア、成都の錦里古街がベスト10に並んだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年2月5日
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