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中国人民銀行(中央銀行)、中国銀行保険監督管理委員会、中国証券監督管理委員会、国家外貨管理局などの金融管理当局は12日に再び共同で、アリババ集団傘下で、電子決済サービス「アリペイ」を運営するアントグループからの聞き取りを行なった。アントグループは、「改善の取り組みの厳粛さを非常に重視しており、このほどすでに改善プランの検討・作成作業を終えている」とのコメントを発表した。環球網が伝えた。
人民銀行の潘功勝副総裁は取材に対し、「昨年12月に4当局が共同で監督管理と聞き取りを行なった後、アントグループは専門のチームを立ち上げ、金融管理当局の指導の下で改善プランを作成した。今回、金融管理当局が再び共同でアントグループの関係者からの聞き取りを行なったのは、主としてアントグループに金融業務の中に存在する深刻な問題と改善の取り組みの厳粛さを直視してほしかったからだ」と述べた。
また潘氏は、「改善の内容には主に、決済業務をめぐる不当な競争行為の是正、決済方式における消費者への複数選択肢提供、支付宝(アリペイ)と『花唄(ホワベイ)』や『借唄(ジエベイ)』との不当な連携の切り離し、決済チェーンへの消費者ローン業務の組み込みなどルール違反行為是正など、5項目となっている」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月13日
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