中米「ピンポン外交」54周年記念行事が米国で開催、歴史的・現代的意義を語り合う

人民網日本語版 2025年07月15日14:18

7月13日に行われた「中米ピンポン外交54周年記念ならびに中米卓球友好交流イベント」の様子(撮影・邱晨)

7月13日に行われた「中米ピンポン外交54周年記念ならびに中米卓球友好交流イベント」の様子(撮影・邱晨)

中米「ピンポン外交」54周年記念ならびに中米卓球友好交流イベントが13日、米国ネバダ州ラスベガスで開催された。卓球の国際大会「WTTグランドスマッシュ」のひとつとなる「USスマッシュ」に出場中の中国選手達が地元のコミュニティを訪れ、米国代表選手や地元の卓球愛好者と親善交流を行い、「ピンポン外交」の歴史的・現代的意義について語り合った。新華社が伝えた。

中国の張建敏駐サンフランシスコ総領事がイベント会場でスピーチを行い、「中米関係が多くの厳しい試練に直面している現在、私達はなおさらに『ピンポン外交』の精神を発揚し、相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィンを堅持し、スポーツ、文化、教育、経済・貿易といった各分野で、より多くの交流の場を築き、新時代における『ピンポン外交』の素晴らしい章を共に記し、中米関係の安定的で健全かつ持続可能な発展に新たな貢献を果たしていく必要がある」と述べた。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年7月15日

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