「中欧班列」東ルート、上半期の出入国列車が2500本に迫る
人民網日本語版 2025年07月25日16:53
今年上半期(1-6月)、国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルート経由で出入国した列車は計2444本に達し、輸送した貨物は計25万2340TEU(標準コンテナ換算)に達したことが、中国鉄路哈爾浜(ハルビン)局集団有限公司への取材で分かった。人民日報海外版が伝えた。
「中欧班列」東ルートは、満洲里、綏芬河、同江という3ヶ所の鉄道通関地で構成されている。現時点で、この東ルートを経由する運行ルートは27本に上り、ポーランド、ドイツ、オランダなど14ヶ国を結び、中国国内では湖南省長沙市、河南省鄭州市、四川省成都市、江蘇省蘇州市など60以上の都市を結んでいる。電気製品や日用雑貨、農産物など12のカテゴリーの貨物を取り扱い、中国と「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設国との相互接続と相互利益を実現する重要な担い手となっている。(編集JZ)
「人民網日本語版」2025年7月25日
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