【イラストで読み解く】米のガザ支援は「死の落とし穴」

人民網日本語版 2025年08月08日16:07

イラスト作成:馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止)

イラスト作成・馬宏亮(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止)

米国のスティーブ・ウィトコフ中東担当特使は先ごろ、パレスチナ・ガザ地区を訪れ、米国とイスラエルが支援する民間団体「ガザ人道財団」が設けた物資配給場所の「状況を視察」した。

ウィトコフ特使は同日、SNSへの投稿で、ガザ地区で「現地の状況を把握」し、「ガザ人道財団」のメンバーと面会したことを明らかにした。そのうえで、「今回の訪問の目的は、米大統領に現地の人道状況を報告し、『ガザ地区の人々に食料と医療援助を提供するためのプラン』を策定することだ」とした。

「ガザ人道財団」がガザ地区への支援物資の配給を一方的に「接収」して以来、食料品の配給は混乱し、住民らが食料品を受け取ろうとした際に殺害されるという惨事も起きている。国連が8月1日に発表したデータによると、ガザ地区では5月27日以降、少なくとも1373人のパレスチナ人が食料の配給を受けようとした際に殺害され、うち800人以上が「ガザ人道財団」の配給場所付近で殺害されている。

米国はガザ地区の人々に「救助」を提供しようとしているが、実際にはイスラエルに物資の分配権を渡している。これはまさに「パフォーマンス」行為であり、言うこととやることが違っている。(編集AK)

「人民網日本語版」2025年8月8日

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