2025世界ロボット大会が北京で開幕

人民網日本語版 2025年08月11日13:35
2025世界ロボット大会が北京で開幕
観客のために音楽を演奏する人型ロボット。(撮影・任妍)

2025世界ロボット大会が8日、北京経済技術開発区の北人亦創国際会展センターで幕を開けた。今回の大会のテーマは「ロボットをより賢く、エンボディメントをよりスマートに」で、開幕式、フォーラム、博覧会、コンテスト、同時開催イベント、閉幕式などの内容が含まれる。また、国連工業開発機関(UNIDO)、国際ロボット連盟(IFR)、世界工学団体連盟(WFEO)など28の国際機関が大会を支援し、国際機関の参加数は過去最多を更新した。人民網が伝えた。

今回の大会では、展示面積が初めて5万平方メートルを超え、会場には「イノベーション館」「アプリケーション館」「技術館」の3つの大型展示館が設けられる。ロボット分野の技術的ブレークスルー、産業高度化、国際協力、社会的融合をめぐり、世界的なロボット革新のハブとしての大会の役割や、この10年間の発展の節目としての深い価値を全面的に示し、世界のロボット産業の発展に新たな原動力を注ぎ込む。(編集ES)

「人民網日本語版」2025年8月11日

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