米日韓3ヶ国が台湾地区や海洋問題めぐり発言、中国外交部が反論
人民網日本語版 2025年09月23日17:01
米日韓3ヶ国の外相が共同声明を発表し、台湾地区や海洋問題について発言した。これについて、中国外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は23日の定例記者会見で、「米日韓3ヶ国が台湾地区や海洋問題について発言し、中国の内政に干渉し、中国を中傷していることに対し、中国は強い不満と断固たる反対を表明する」とした。
郭報道官は、「台湾地区は中国の領土の不可分の一部であり、台湾問題は完全に中国の内政であり、いかなる外部の干渉も許さない。関係国は『一つの中国』原則を厳守するべきであり、いかなる形であれ『台湾独立』分離主義活動への黙認・支持を止め、『台湾独立』分離主義勢力に誤ったシグナルを送るのを止めるべきだ。現在の南中国海情勢は全体的に安定しており、中国は常に領土主権と海洋権益をしっかりと守り、同時に関係当事国と対話・協議を通じて意見の相違を適切に処理することに尽力している。関係国は、地域諸国が対話と協議を通じて問題を解決し、平和と安定を維持するための共同努力を尊重し、緊張を誇張し、対抗を挑発することを止めるべきだ」とした。(編集LX)
「人民網日本語版」2025年9月23日
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