キカラスウリが豊作、農家の所得増を後押し　広西・竜勝

広西壮族自治区竜勝各族自治県三門鎮大地村で、キカラスウリを摘み取る村民（10月21日撮影・陸波岸）。

広西壮（チワン）族自治区竜勝各族自治県三門鎮で栽培されているキカラスウリがこのところ、豊作シーズンを迎えている。農家は収穫作業に勤しみ、洗浄した上で、種を取り出し、天日干しにして、市場に出荷している。新華網が伝えた。

竜勝各族自治県は近年、「企業＋拠点＋農家」モデルでキカラスウリの栽培に取り組んでいる。全県のキカラスウリ栽培面積は１万2千ムー（1ムーは約6.7アール）以上に達しており、生産量は150万キログラム、生産高は5千万元（1元は約21.3円）に達すると見られており、農家の所得増を後押ししている。（編集YF）

「人民網日本語版」2025年10月22日