南京大虐殺犠牲者国家追悼日 国旗・半旗掲揚式が開催
人民網日本語版 2025年12月13日12:23
南京大虐殺犠牲者国家追悼日である12月13日の午前8時、身なりを整えた儀仗兵が歩調を合わせ、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館の集会広場へと行進し、国旗・半旗掲揚式が行われた。中国新聞網が伝えた。

南京大虐殺犠牲者国家追悼式典の会場の様子(撮影・泱波)。
集会広場の中央では、黒い「災難の壁」に、「南京大屠殺死難者国家公祭儀式(南京大虐殺犠牲者国家追悼式典)」という白い大きな文字がひときわ目立っていた。

南京大虐殺犠牲者国家追悼式典の会場の様子(撮影・泱波)。
2025年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年であり、南京大虐殺の惨劇発生から88年目にもあたる。

南京大虐殺犠牲者国家追悼式典の会場の様子(撮影・泱波)。
2014年2月27日、中国は12月13日を南京大虐殺犠牲者国家追悼日とすることを法律の形式で定めた。(編集AK)
「人民網日本語版」2025年12月13日
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