京唐都市間鉄道が30日に全線開通 唐山が「北京1時間」圏に仲間入り
人民網日本語版 2025年12月31日09:40
北京市と河北省唐山市を結ぶ「京唐都市間鉄道」が今月30日、全線開通した。これにより、唐山も「北京1時間」交通圏、生活圏、物流圏、経済圏に組み込まれたことになる。

京唐都市間鉄道は、北京の通州区を出発し、廊坊市と天津市宝坻区を経由して、唐山市にまで到達する。北京通州駅、燕郊駅、大廠駅、香河駅、宝坻駅、玉田南駅、唐山西駅、唐山駅の8駅が設置されている。唐山市内の駅は玉田南駅、唐山西駅、唐山駅の3駅となる。京唐都市間鉄道の燕郊駅と唐山駅区間は2022年12月30日に開通していた。
京唐都市間鉄道が全線開通したことで、北京通州駅と唐山駅間の所要時間が最速55分となった。北京-唐山間の移動時間が大幅に短縮され、距離感が縮まり、北京市・天津市・河北省の交通一体化や地域経済融合に弾みをつけることが期待されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年12月31日
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