中国で1月26日からダイヤ改正実施 旅客列車243本増える
中国全土の鉄道で今月26日0時から、ダイヤ改正が実施される。ダイヤ改正後、全国で運行される旅客列車は1万2130本と、改正前と比べて243本増える。また貨物列車は2万3748本で、改正前と比べて177本増え、中国の鉄道による旅客・貨物輸送能力と効率がさらに高まることになる。経済参考報が伝えた。
テーマ観光列車やQRコードによる食事注文、サイレント車両などのサービスがさらに充実
中国国家鉄路集団は、親子旅行や氷・雪ツーリズム、赤色観光(革命ゆかりの地をめぐるツアー)といった特色あるテーマ観光列車、高齢者向け特別観光列車などを運行し、沿線のグルメ、美しい景色、人的・文化的名所を繋ぎ、消費の新シーンを打ち出し、「鉄道+文化観光」という新業態の発展を促進していく。
また移動中の旅客に提供するサービス向上という面を見ると、専用QRコード「鉄路暢行碼」が全ての高速車両をカバーすることになっている。そして、オンラインで食事を予約できる駅が94駅に増える。旅客はQRコードをスキャンすると、特色あるグルメを注文したり、座席のグレードアップ手続きをしたりすることができる。さらに静かに過ごしたい乗客を対象とした「サイレント車両」が設置されている高速列車も、97本に増えることになっている。
旅客の多様な移動のニーズを満たすべく、ペット預かりサービスを試験的に打ち出す駅も43駅、列車57本に拡大し、旅客の荷物を駅から自宅、または自宅から駅に届ける「身軽に旅行」サービスの対象駅が30駅になる。北京市と河北省張家口市を結ぶ京張高速鉄道のスキー板やスノーボードを持って乗ることができる試験的なサービスも継続的に整備されることになっている。
効率的な輸送、増発により重点物資の輸送能力高まる
中国国家鉄路集団は今後、線路や駅といった資源を統合的に運用し、管轄鉄路局・集団、公司を跨ぐ貨物列車473本を手配することになっている。これは改正前と比べて20本多い。また、コモディティ商品の直行貨物列車を421本手配して、石炭や食糧、鉄鉱石といった重点物資の輸送保障能力を高め、冬季のエネルギー供給確保と国民経済の安定した運営に力強い下支えを提供していくことになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年1月14日
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