中国、5000メートル級の高標高地域で超高電圧等電位活線作業を初実施
人民網日本語版 2026年02月12日13:17
国網青海省電力公司の運用・保守担当者はこのほど、唐古拉(タングラ)峠付近の標高5211.5メートル地点で、超高電圧の等電位活線作業を成功裏に実施し、青蔵(青海省―西蔵自治区)連系プロジェクトの±400キロボルト(kV)柴拉直流送電線の不具合を解消した。これにより、西蔵の春節(旧正月、2026年は2月17日)期間中の電力安定供給の基盤を固めた。中央テレビニュースが伝えた。

保守作業現場の酸素濃度は平地のわずか40%で、気温は氷点下20℃まで下がった。作業員は「ドローン+電動昇降機」を組み合わせた技術を採用し、効率的に不具合の修復を実施した。
今回の作業は、世界の超高電圧活線作業における標高記録を更新したものであり、中国が標高5000メートル級の高標高地域で同種の作業を実施したのは初めてだ。青海と西蔵を結ぶ「電力の天路」である青蔵連系プロジェクトは、2011年末の運用開始以降、西蔵の冬季の電力不足や夏季の水力発電余剰問題を解決してきた。このうち柴拉直流区間の平均標高は4000メートルを超え、運用・保守の難度は極めて高い。今回の作業は、極限環境下における中国の電力網運用・保守能力の高さを示しており、現地の民生保障と経済発展に強力な電力支援を提供している。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年2月12日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








