中東地域滞在の台湾地区の人々約70人が上海経由で台湾地区に無事到着

中東地域に滞在していた台湾地区の人々約70人を乗せた東方航空MU5007便が10日午後、台湾桃園国際空港に無事到着した。新華社が伝えた。
台湾地区出身の人々約70人を乗せた東方航空MU704便はトルコのイスタンブール空港を離陸し、10日早朝4時頃、まず上海浦東国際空港に到着。その後、台湾地区出身の乗客は東方航空MU5007便に乗り換えて台湾桃園国際空港に到着した。これは2月末に中東地域の情勢が緊迫化して以来、中国大陸部を経由して、最も多くの台湾地区出身の人々を乗せて台湾地区に輸送した便となった。
上海公安部(省)出入国(境)管理当局の職員によると、中東地域の情勢が緊迫化しているのを受けて、多くの国が領空を閉鎖し、空港の運用が停止した。今回台湾地区に戻った人々は元々、アラブ首長国連邦の首都・アブダビを経由する予定だったものの、フライトがキャンセルになり、そこで足止めされていた。そのため、中国大陸部の関係当局が調整・サポートを行い、東方航空が運航する旅客機に乗って、イスタンブールから上海経由で台湾地区に戻ることとなった。
10日早朝、上海の戸外の気温はやや低かったものの、飛行機がゆっくりとボーディング・ブリッジに近付いて接続されると、台湾地区出身の人々は、無事家に戻ることができる喜びを顔に浮かべながら降りてきた。そして、空港のスタッフやメディアに、「祖国中国大陸部の気遣いと手配に感謝している。やっと帰って来ることができた」と気分を高揚させながら話していた。
また、中国外交部(外務省)の郭嘉昆報道官は今月10日の定例記者会見において、関係者の努力が実り、アラブ首長国連邦やオマーン、サウジアラビアなどに滞在している中国人1万人以上がすでに安全に、かつ秩序に基づき無事帰国したことを明らかにした。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月11日
注目フォトニュース
関連記事
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








