2026年世界ソフトパワー指数で中国が2位に 評判は初めて米国を超える
英コンサルティング会社ブランド・ファイナンスがこのほど発表した2026年の「世界ソフトパワー指数」で、中国は73.5ポイント(100ポイント満点)で世界2位となった。また、ランキングトップ10に入った国のうち、昨年と比べてポイントが上昇したのは中国だけで、多くの指標で世界トップとなった。報告によると、ポイントの下がり幅が最も大きかったのは米国だった。「米国ファースト」という姿勢が国際社会で強い反感を引き起こしており、米国の「評判」というソフトパワーを測るカギとなる指標だけを見ると11位まで後退した。一方、中国の「評判」は順位を大きく上げ、初めて米国を上回った。中国新聞網が伝えた。

キルトスリッパを履いたり、健康のためにお湯を飲んだりする「中国人になろう」チャレンジ「Becoming Chinese」が今、海外のソーシャルメディアで人気を集め、行動がどんどん「中国化」する「チャイナマキシング(Chinamaxxing)」という新しい言葉まで誕生している。また、中国のビザ免除措置の対象国が増え続けているのを背景に、中国は世界において人気の旅行先となっている。2025年、中国のインバウンド客は延べ1億5000万人以上で、旅行消費額は1300億ドル(1ドルは約157.8円)に達した。英国のグローバル・メディア「Time Out(タイムアウト)」が先ごろ発表した2026年の「世界のベストシティ」で、上海が順位を2位まで上げ、アジアトップに立った。

ブランド・ファイナンスは、中国のソフトパワーが近年高まり続けている理由について、長期計画や「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設関連を含む投資、テクノロジーの進歩、持続可能な発展に向けた改革、世界的製品を生むためのブランディング、及び文化交流促進などを挙げている。現在、中国を訪問して中国を理解することを選ぶ外国人がどんどん増えており、中国は世界においてより高い評価を受け、称賛されるようになっている。
「中国旅行」や「中国でショッピング」、「中国式の生活」などが世界において新たなトレンドとなっている。ソフトパワーの向上は、中国と世界が「互いに歩み寄った」結果と言えるだろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年3月20日
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