貴州省で大歓声響き渡る侗族の伝統行事「闘牛大会」

人民網日本語版 2026年04月08日16:33
貴州省で大歓声響き渡る侗族の伝統行事「闘牛大会」
尚重鎮の東風坳闘牛場。

中国では清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月5日)に合わせて4月4日から6日が3連休となった。連休初日、貴州省黔東南苗(ミャオ)族侗(トン)族自治州黎平県尚重鎮の東風坳闘牛場では、1千年以上の歴史をもつ伝統的な闘牛大会が開かれ、数万人の苗族や侗族の人々のほか、各地からやって来た観光客が歓声を上げていた。闘牛大会では、中国各地からやって来た「牛王」が次々と登場して闘った。数万人の観客は伝統的な民俗行事を楽しみ、会場は熱気に包まれた。

闘牛大会では、行司の合図と共に、牛と牛の闘いがスタート。牛と牛がぶつかり合い、泥をはね上げ、角を合わせて闘い始めると、会場のボルテージは最高潮に達した。「牛王」と「牛王」の闘いぶりに、会場からは地響きのような歓声が巻き起こり、1千年以上受け継がれてきた行事に心を震わせる観光客が、その迫力ある瞬間をスマホで次々に撮影していた。

侗族文化の中心地である尚重鎮では、先祖を祀り、幸福を祈願し、村民の団結力を高める行事である闘牛が1千年以上受け継がれている。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年4月8日

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