抗日戦争の写真を中国に寄贈したフランス人がパリで日本軍の中国侵略関連映像資料の上映会

人民網日本語版 2026年04月27日11:45

以前、抗日戦争の写真を中国に寄贈したフランス人のマルクス・デトレーズ氏が24日夜にパリで、日本軍の中国侵略に関する映像資料の上映会を開催した。デトレーズ氏は、中華民族が抗日戦争において払った多大な犠牲を銘記するよう欧米の人々に呼びかけた。新華社が伝えた。

デトレーズ氏は2025年8月、祖父のロジェ・ピエール・ローレンス氏が生前に所蔵していた写真618枚を、上海淞滬抗戦紀念館に無償で寄贈した。デトレーズ氏は、「祖父が所蔵していた写真の内容は中国の人々にとっては見慣れたものだが、欧州の市民の視点で実体験した戦争の一コマは、独特な責任を帯びており、歴史の残した貴重な証言でもある」と語った。

4月24日、フランス・パリで開催した上映会で写真を見せるデトレーズ氏(撮影・鄔恵我)

4月24日、フランス・パリで開催した上映会で写真を見せるデトレーズ氏(撮影・鄔恵我)

「第二次世界大戦に関する欧米の人々の歴史に対する記憶には、根深い『非対称性』が存在する。中華民族が抗日戦争の勝利のために払った多大な犠牲は、欧米の人々が銘記するに値する。フランスは歴史の真実の守護者を自任している。祖父の写真が、世界がこの歴史をより良く銘記する助けとなってほしい」とデトレーズ氏は語った。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年4月27日

注目フォトニュース

関連記事