中国の提案による国連安保理ハイレベル会合「国連憲章の趣旨と原則の維持および国連中心の国際体制の強化」が開催

人民網日本語版 2026年05月27日11:40

国連安保理は26日、今月の輪番議長国である中国の提案に基づき、ハイレベル会合「国連憲章の趣旨と原則の維持および国連中心の国際体制の強化」を開催した。王毅中共中央政治局委員(外交部部長)が議長を務め、グテーレス国連事務総長が情勢に関する説明を行った。20ヶ国余りの外相およびハイレベル代表を含む100ヶ国以上の代表が出席した。人民日報が伝えた。

王氏は演説で、「現在の国際情勢は第二次世界大戦以来、最も複雑かつ深刻な変化の最中にある。人類文明という船は危険な水域へと入り、世界の平和と発展の事業は岐路に立たされている。目下の試練によって、国際社会の平和を守る信念、正義を堅持する決意、古きを改め新しきを打ちたてる勇気が試されている。我々は団結し、行動を起こし、国連を守り、国連を活性化し、国連を強化する必要がある」と指摘。

(1)国連憲章を再興し、より強い指導力を示す(2)安保理の権威を再興し、より強い行動力を示す(3)国際発展協力を再興し、より強い動員力を結集する(4)グローバル・ガバナンスの基盤を再興し、より強い執行力を形成する(5)国連機関の効力を再興し、より強い生命力を育む--という5つの必要性を挙げた。

また、「国連における新中国の合法的議席回復から今年で55年になる。新たな歴史的出発点に立ち、中国は引き続き大義を担い、大道を歩み、多国間主義の旗印の下で各国とより大きな団結を実現し、より公正で合理的なグローバル・ガバナンス体制の構築を推進し、人類運命共同体の構築という目標に向かって共に前進していく」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年5月27日

注目フォトニュース

関連記事