「超炭1号」2号機が系統連系・発電に成功
人民網日本語版 2026年06月01日15:53
貴州省六盤水市に位置する超臨界二酸化炭素排熱発電プロジェクト「超炭1号」の2号機がこのほど系統連系し、発電を開始したことが、中国原子力工業集団(CNNC)への取材で分かった。これは、世界初となる超臨界二酸化炭素排熱発電技術実証プロジェクトが全面完成したことを示している。2基の発電機がすべて稼働すれば、「超炭1号」の安定した設備容量は30メガワット(MW)となる。中央テレビニュースアプリが伝えた。
超臨界二酸化炭素排熱発電とは、工場から排出される高温の廃熱を利用し、超臨界状態の二酸化炭素を循環させて発電機を駆動する技術だ。簡単に言えば、廃熱を電力へ変換する仕組みだ。
「超炭1号」世界実証プロジェクトの1号機は2025年12月20日に正式に商業運転を開始した。現在までに5カ月以上にわたり安定運転を続けており、各種性能指標は設計基準に達するか、それを上回っている。中核設備の信頼性とシステムの安定性は、長期間にわたる多様な運転条件下での実証試験によって十分に検証された。今回、2号機が無事に系統連系し、発電を開始したことで、「超炭1号」プロジェクトはまもなく正式な商業運転段階へ移行することになる。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年6月1日
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