中国初のOPC AIオープンソース・エコシステムインキュベーションセンターが武漢で設立
中国初のOPC(One Person Company、1人会社)AI(人工知能)オープンソース・エコシステムインキュベーションセンターが2日、華中科技大学(湖北省武漢市)で発足した。会場では同時に20万元(1元は約23.6円)のオープンソースインセンティブ計画、30万元のエンボディドAIオープンソース特別基金が発表されるとともに、OPC能力チャレンジ大会(武漢大会)も始動した。中国新聞社が伝えた。
同日設立されたOPC AIオープンソース・エコシステムインキュベーションセンターは、華中科技大学、武漢市洪山区政府、天工開物オープンソース基金会、Datawhaleの4者が共同で設立したもので、大学、政府、基金会、コミュニティの力を結集し、個人開発者、小規模チーム、オープンソースプロジェクトの開発者、大学のイノベーションチームを対象に、人材育成、能力認証、コンテスト選抜、プロジェクト支援、リソース連携を一体化したオープンソース・イノベーションプラットフォームの構築を目指している。
同センターはAIオープンソースプロジェクトのライフサイクル全体を対象に、プロジェクト診断、技術指導、製品実装、事業化マッチングなどのサービスを提供し、より多くの優れたオープンソースプロジェクトが継続的なイノベーション能力を備えた新たなイノベーション主体へと成長することを支援するという。
華中科技大学の高亮副学長は、「当学はAIの基礎理論、スマート製造、エンボディドAI、マルチモーダル大規模言語モデルなどの分野で継続的に研究を進めており、オープンソース文化のキャンパス、授業、プロジェクトへの導入を積極的に推進している。今後さらに学術分野、人材、プラットフォーム資源を開放し、各方面と協力して同センターをAIオープンソース・エコシステムのモデルケースとして発展させていく」と語った。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年6月3日
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