広東省の広州と仏山を最速18分で往来可能に 広湛高速鉄道・仏山駅が正式開業

人民網日本語版 2026年07月02日14:50

7月1日、C7122号始発列車が汽笛を鳴らして出発したのに伴い、広東省広州市と湛江市を結ぶ広湛高速鉄道の仏山駅が正式に開業した。仏山市中心部に位置する同高速鉄道ターミナルは、同日より運用を開始した。

仏山駅の総建築面積は29万4000平方メートルで、現在運用中の広湛高速鉄道各駅の中で最も規模の大きな高速鉄道駅となる。開業初期の年間旅客輸送量は延べ約460万人、将来的には延べ600万人まで拡大する見込みだ。

駅舎のデザインは仏山の市花であるギンコウボクをモチーフとし、駅内外に醒獅(獅子舞)、カンフー、広東劇など嶺南文化の要素があしらわれている。

仏山駅の開業により、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)の鉄道網のレイアウトが大幅に最適化され、利用者に利便性の高い移動手段がもたらされることになる。駅は仏山市中心部に位置し、広州と仏山というGDPが1兆元以上の規模を誇る2つの都市の中心部を最速18分で直結する。

長年にわたり、仏山は「北上・東進」の交通上のボトルネックに悩まされてきた。これまで仏山西駅から京津冀(北京市・天津市・河北省)エリアや長江デルタエリアへ直通する高速鉄道は運行していなかった。仏山駅開業後は、時速350キロの北京市と広東省広州市を結ぶ京広線、広東省広州市と汕尾市を結ぶ広汕高速鉄道、広東省深セン市と江蘇省南京市を結ぶ深南高速鉄道など複数の高速鉄道幹線と接続する。東は長江デルタや東部沿海地域、南西は広東西部や北部湾、海南と結び、南は珠海や澳門特区、北は湖北省武漢や京津冀都市圏とつながることになる。(編集WB)

「人民網日本語版」2026年7月2日

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