中国のAI関連産業、今年の成長率は30%超の見通し
7日に開かれた2026年世界人工知能(AI)大会・人工知能グローバルガバナンスハイレベル会議の記者会見で、中国国家発展・改革委員会の関係責任者は、中国のAI産業の最新の発展成果と今後の展開計画について説明した。現在、中国のAI産業は市場規模が着実に拡大し、応用分野への浸透も加速しており、複数の中核データにおいて大幅な進展が見られた。中央テレビニュースアプリが伝えた。
国家発展・改革委員会イノベーション・ハイテク発展司の王若蒙副司長は、「今大会で当委員会は2つの成果を発表する。1つ目は『中国の知恵・世界への恩恵』事例集だ。今年はアジア、アフリカ、中南米など20カ国以上の事例を収録し、農業、工業、エネルギー、科学研究などの分野を網羅している。2つ目は『AI協力発展行動計画』だ。その内容は、スマート演算能力の普及、オープンソース・エコシステムの共有、AIによる産業高度化、安全ガバナンス協力など8分野に及び、各国と技術イノベーション、産業応用、安全ガバナンスなどの分野で交流を深め、具体的な協力を進めることを目的としている」と説明。
王氏は取材に対し、「昨年、中国のAI関連産業の市場規模は1兆元(1元は約23.9円)を超えた。暫定予測によると、今年は30%以上の成長率になる見込みだ。国家発展・改革委員会は30カ所以上の国家AI応用実証・試験拠点を配置するとともに、中央企業・国有企業に1000件以上の応用シナリオの開放を推進している。現在、重点業種におけるAIの全体的な普及率は80%を突破している。2025年には、中国のAIスマートフォンやAIパソコンなどのスマート端末の年間出荷台数が1億台を超えた。今年も大幅な増加が見込まれ、AIスマートフォンとAIパソコンの販売台数は初めて非AI製品を上回ると予想されている。また、中国で開発されたAIネイティブ・オフィスエージェントの月間アクセス数は2000万回を超え、1日当たりのトークン呼び出し量は数百兆回に達しており、前年から大幅に増加している」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年7月8日
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