7月15日から1年で最も暑い「三伏」スタート 今年は40日間バージョン

人民網日本語版 2026年07月14日16:48

ポスター作成:安寧

ポスター作成:安寧

7月15日から1年で最も暑い時期となる「三伏」が始まる。「三伏」には30日間バージョンと40日間バージョンがあり、今年は40日間バージョンとなっている。そのため30日間バージョンだった昨年より10日長くなる。新華社が伝えた。

中国天文学会の会員である天津市天文学会の楊婧理事によると、二十四節気の10番目「夏至」の後、3回目の庚の日を 「初伏」と呼び、4回目の庚の日を「中伏」、二十四節気の13番目「立秋」の後、1回目の庚の日を「末伏」と呼ぶ。そして、その3つを合わせて「三伏」と呼んでいる。「庚」は、干支によって日付を記述する「干支紀日法」の「十干(「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」)」の7番目となる。つまり、庚の日は、10日に1回巡ってくることになる。

初伏と末伏の期間は10日間と決まっているものの、中伏の期間は10日間バージョンと20日間バージョンがある。もし、夏至から立秋の間に「庚の日」が4回あると、中伏は10日間に、5回あると20日間になる。つまり、中伏の長さによって、三伏が「短三伏」と呼ばれる30日間バージョンになるか、「長三伏」と呼ばれる40日間バージョンになるかが決まる。

では、長三伏になる年と、短三伏になる年では、どちらが多いのだろうか?答えは40日間バージョンの長三伏だ。2001年から2050年の統計を見ると、長三伏の年は34年、短三伏の年は16年となっている。

長三伏であっても、短三伏であっても、その期間は1年で気温が最も高く、湿度が最も高い時期となる。暑さ対策を万全に講じ、それに役立つ食べ物や飲み物を選び、規則正しい生活を送るよう心掛け、蒸し暑いこの時期を乗り越えよう。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年7月14日

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