「景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群」の世界遺産登録決定

人民網日本語版 2026年07月28日11:17

高嶺古村

高嶺古村

韓国・釜山で今月25日に開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第48回世界遺産委員会において、中国・江西省にある「景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群」の世界遺産登録を決定した。これにより中国の世界遺産は計61件になった。科技日報が伝えた。

三閭廟古埠頭

三閭廟古埠頭

上空から見た官窯「御窯廠」

上空から見た官窯「御窯廠」

「景徳鎮の手工芸磁器産業遺産群」は江西省北東部にある景徳鎮市に位置し、同地には陶石・磁器石にあたる「瓷石」と呼ばれる石材やカオリンの埋蔵量が豊富で水運が便利な丘陵地帯となっている。10-19世紀に作り上げられた景徳鎮の手工芸による陶磁器産業体系における代表的な遺産だ。遺産群は鎮中心部の磁器生産センターや湖田古窯跡、高嶺瓷土鉱遺跡、長嶺瓷石鉱遺跡、蛟潭窯柴燃料生産エリアの5つから構成され、遺産構成要素15組、遺産ポイント45ヶ所が含まれており、原料や燃料の採掘、加工、生産、輸送などをカバーしている。景徳鎮の宋から元、明、清の時代に至るまでの900年以上連続して発展してきた陶磁器産業の流れを反映している。(編集KN)

「人民網日本語版」2026年7月28日

注目フォトニュース

関連記事