在日本中国大使館「日本政府要人の靖国参拝は戦後国際秩序への重大な挑戦」

人民網日本語版 2026年08月17日11:29

在日本中国大使館の報道官は15日、日本の高市早苗首相が靖国神社に玉串料を奉納し、一部の閣僚や国会議員が靖国神社を参拝したことに関する記者の質問に対し、「日本側のこうした行為は、第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序に対する重大な挑戦だ。中国側はこれに強い憤りを表明し、厳しく非難する。すでに日本側に厳正な申し入れを行い、強く抗議した」と述べた。新華社が伝えた。

報道官は「靖国神社は日本軍国主義による侵略戦争発動の精神的な道具にして象徴であり、侵略戦争に対し直接の罪責を負うA級戦犯14人を祀っている。日本側の今回の行為は、歴史の正義、人類の良心と対立する側に公然と立つものであり、第二次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序に対する重大な挑戦だ」と指摘。

「東京裁判の開廷から今年で80年になる。東京裁判は法に基づいてA級戦犯に判決を下し、世界反ファシズム戦争の勝利の成果を守った。軍国主義による侵略の歴史を正しく受け止め、深く反省することは、日本が戦後、国際社会に復帰するための重要な前提条件であり、中日関係を構築し発展させるための重要な政治的基礎でもあった。中国側は日本側に対し、歴史上の罪責を深く反省し、歴史の教訓を真摯に汲み取り、平和的発展の約束を厳守し、実際の行動によって軍国主義と完全に決別し、『再軍事化』という危険な行為を止めるよう促す。再び歴史の被告席へと向かってはならない」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2026年8月17日

注目フォトニュース

関連記事