北京で24時間営業のスマート無人コーヒー店がオープン 1時間で202杯、ギネス世界記録を達成

人民網日本語版 2026年08月17日13:32

京東集団傘下のクラフトドリンクブランド「七鮮珈琲」初の24時間営業スマート無人コーヒー店が8月16日、北京の複合商業施設「銀河SOHO」にオープンした。従来のコーヒー店とは異なり、店内のコーヒー飲料は、豆の粉砕から抽出、調製、提供に至るまで、すべての工程をロボットが担当する。

現場を見ると、この「無人コーヒー店」のスマート化は主に、前方のエンボディドAIロボットによるサービスと、後方の全自動生産ラインによって実現されている。注文を受けると、店内の全自動生産ラインがコーヒーの製造を行い、商品を受け取り窓口まで運ぶ。そこで待機しているエンボディドAIロボットがコーヒーをつかんで、受取ロッカーまで運ぶ仕組みだ。

コーヒーの製造速度については、1杯当たり最短約20秒で製造でき、30秒以内に提供できる。生産ライン全体では最大7~8杯を同時に製造できる。オープン当日、七鮮珈琲は「1時間以内にロボットコーヒー店が提供したコーヒーの最多杯数」のギネス世界記録にも挑戦し、最終的に202杯という記録を達成した。

消費者がセルフ注文システムから注文すると、店内の大型スマートディスプレイに、カップのセット、氷の投入、コーヒーの調製から受取ロッカーへの格納に至るまで、1杯のコーヒーが完成する全過程がリアルタイムで表示される。

標準化された商品提供に加え、七鮮珈琲は非常に自由度の高いDIYカスタマイズ体験も提供している。顧客は注文前に、甘さ、コーヒーの濃さ、ジュースの濃さなどを自由に調整できるうえ、1%から100%まで細かく設定可能だ。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年8月17日

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