寧夏の砂漠の周辺に広がる花畑
人民網日本語版 2026年08月19日15:32
寧夏回族自治区銀川市興慶区は12年の年月をかけて、毛烏素(ムウス)砂漠の周辺で、土壌改良や植樹などの対策を進め、以前は、砂あらしの襲来を受けて荒れ果てていた土地を約777ヘクタールの「オアシス」に変え、砂漠が南に拡大するのを防ぐグリーンベルトが築かれている。人民網が伝えた。

ラベンダー畑(撮影・李甜甜)。
砂漠化防止プロジェクトが実施されているエリアには、約533ヘクタールのモンゴリマツが青々と茂り、流動する砂をしっかりと固定し、防風・砂固定という重要な役割を果たしている。興慶区は2018年から、チョウセンゴヨウを台木として、モンゴリマツを接ぎ木する方法を試験的に導入し、植樹面積は累計で約133ヘクタールに達している。生態系保全機能の継続的な強化をベースに、生態林経済化利用の新たなアプローチを積極的に模索し、生態系保全林と特用林(産物)が相互補完し、共生する植生体系を徐々に構築し、荒れ果てた土地に生気を蘇らせている。

ラベンダー畑の中を駆け回る女の子(撮影・李甜甜)。
自然保護の成果に立脚し、興慶区はグリーン発展のポテンシャルを深く掘り下げ、砂漠運動公園や6キロのフィットネストレイル、21キロの山地でのハーフマラソンコース、テニスコート、オートキャンプ場といった公共の文化・スポーツ施設を整備し、黄河金岸自転車レースや砂漠オリエンテーリング大会といった人気のスポーツ大会も開催してきた。また、花の観賞を楽しむ観光や特用林における果物狩り体験、アウトドアスポーツなどをうまく組み合わせ、多様なグリーン業態を誕生させ、自然の資源を、発展を促進させる資源へと転化している。(編集KN)

ラベンダー畑(撮影・李甜甜)。

オオハンゴンソウ(撮影・李甜甜)。
「人民網日本語版」2026年8月19日
注目フォトニュース
関連記事
このウェブサイトの著作権は人民網にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257 Mail:japan@people.cn








