中国のロケット、1回の海上打ち上げで搭載するペイロード重量が過去最高を更新

人民網日本語版 2026年09月16日13:29

キャリアロケット「引力1号遥3」が9月16日、東中国海海域で打ち上げられ、搭載していた「千帆星座」のネットワーク構築用衛星8基と超高速無線通信技術試験衛星1基を予定軌道に投入することに成功し、打ち上げミッションは無事成功した。新華社が伝えた。

今回のミッションでは、中国の1回の海上打ち上げにおけるペイロード重量と軌道高度の最高記録を更新したことが、ロケット開発元の東方空間(山東)科技有限公司への取材で分かった。正味のペイロード重量は3トンを超え、投入軌道の高度は約800キロメートルに達し、海上打ち上げ方式が中・大型衛星ペイロードミッションに適応できる能力を実証した。

引力1号は現在までに計4回の海上打ち上げを実施しており、いずれも成功している。今回のミッションは、引力1号が大型低軌道衛星インターネットコンステレーションのネットワーク構築用打ち上げを初めて実施したものだ。ロケットは、積層型の衛星コンビネーションと平板型衛星を組み合わせたペイロード方式を採用しているため、複数回の分離制御技術に対してより高い要求が課せられ、今後の高頻度かつ大規模なコンステレーション構築用打ち上げに向けた基盤が築かれた。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年9月16日

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