中国国産の衛星インターネット、地球の三極間初のネットワーク通信を実現

人民網日本語版 2026年10月20日16:34

中国第16次北極海科学調査を実施中の調査船「極地」号は、中国国産衛星インターネットの北極航路における準商用化試験を完了したことが10月19日、同船への取材で分かった。今回の航海では初めて、北極、南極、青蔵高原の間でネットワーク接続による通信試験に成功した。新華社が伝えた。

「極地」号、南極の秦嶺基地、西蔵自治区の拉薩(ラサ)河試験ステーション、自然資源部北海局を結ぶビデオ通話が行われた。(画像提供:中国第16次北極海科学調査隊「極地」号)

「極地」号、南極の秦嶺基地、西蔵自治区の拉薩(ラサ)河試験ステーション、自然資源部北海局を結ぶビデオ通話が行われた。(画像提供:中国第16次北極海科学調査隊「極地」号)

「極地」号、南極の秦嶺基地、西蔵自治区の拉薩(ラサ)河試験ステーション、自然資源部(省)北海局によるビデオ通話では、音声と映像は鮮明でスムーズに伝送された。これにより、中国国産の衛星インターネットを通じて、世界規模で低遅延・広帯域の通信を実現した。また、極低温、高標高、強い風砂、氷霧といった多様で過酷な環境下における中国国産衛星インターネット通信システムの安定性が検証され、グローバルな通信における最後の空白地帯が解消された。(編集YF)

「人民網日本語版」2026年10月20日

注目フォトニュース

関連記事