176の応用シーンを開放 広西柳州市でロボット産業クラスターを形成
広西壮(チワン)族自治区柳州市は近年、人工知能(AI)端末およびロボット産業の展開に力を入れている。現地の工業基盤を生かし、ロボットと自動車、機械などの優位産業との深い融合を推進している。データによると、今年1~7月、柳州市のAI端末・ロボット産業の生産額は前年同期比92%増の174億4000万元(1元は約23.7円)に達した。経済日報が伝えた。
実際の応用シーンは、製品を改良するための実践の場だ。柳州市北部の生態新区にある広西エンボディドAIデータ収集・試験センターでは、数十台の産業用人型ロボットがさまざまなシーンで繰り返し訓練を行い、データを収集している。同センターの責任者である劉琨氏は、「当センターは、エンボディドAIの公共データサービスプラットフォーム、応用シーン連携プラットフォーム、産業連携プラットフォーム、産学・職業教育融合および人材育成プラットフォームの構築を進め、産業のIX(インテリジェントトランスフォーメーション)と高度化を支援する。東風柳州汽車有限公司では、柳州製の人型ロボット数台が生産現場で部品の仕分けや運搬の訓練を行い、『柳州製人型ロボットによる柳州製自動車の製造』という試みを実施している」と説明。
データによると、柳州市は昨年以降、AIの応用シーンを累計176件開放しており、ロボット技術の改良や海外市場への適応に向けた実証の場となっている。
現在、柳州市では、一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)のうち、AI端末・ロボット産業に属する企業が46社に達している。6つのシリーズ、50種類以上の仕様からなるロボット製品体系が形成され、技術実証、応用シーンへの導入、産業クラスターの形成という段階を経て、大規模生産、標準化、デジタル化を特徴とする量産の新たな段階に入っている。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年10月29日
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