世界インターネット大会青書「中国のスマート経済、新たな形態が急速に台頭」

オープンソースをテーマにしたエコシステム体験館を見学する来館者。(11月3日撮影・劉昀)
浙江省烏鎮で開催された2026年世界インターネット大会烏鎮サミットで4日、「世界インターネット発展報告2026」(「世界報告」)および「中国インターネット発展報告2026」(「中国報告」)の2つの青書が発表された。「中国報告」によると、中国では人工知能(AI)エージェント市場の規模が急速に拡大し、AI産業が比較的高い成長率を維持し、企業と市場の規模が目に見えて拡大している。2025年の中国の企業向けAIエージェント市場の規模は212億元(1元は約23.7円)に達し、エンボディドAI市場の規模は前年比20.4%増の約9150億元となった。
「中国報告」によれば、AIは未来を牽引する戦略的技術である。技術イノベーションはかつてないほど活発な時期に入り、万物のスマート接続、人と機械の協働、クロスオーバー統合、共創(コ・クリエーション)・共有といったスマート技術が相乗効果を発揮して大きな力を生み出し、人々の生産・生活スタイルを大きく変革するとともに、経済・社会の発展を飛躍的に促進し、社会の発展を支え、人々の幸福を増進する重要な力となっている。
「世界報告」はグローバルな視野に基づいて、世界のインターネット発展状況を分析・総括し、「この1年間に、国際機関と主要な国・地域はサイバー空間の重要な議題をめぐって国際協力を展開し、サイバー空間の運命共同体を構築して新たなステージへ進むことを共同で推進してきた。世界の主要国は相次いでAIを国家戦略に組み込み、技術開発と産業応用を加速させ、ガバナンスのルールを制定して、AI発展の主導権確保を急いでいる」との見方を示した。
両青書は中国サイバー空間研究院が中心になって作成され、2017年から10年連続で世界に向けて発表されている。世界インターネット大会の重要な理論・実践研究成果であり、インターネット発展の新たな進展と成果を十分に示している。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年11月5日
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