「新◆婦的美好時代」―大きな影響力
2011年、タンザニアの国有テレビ局がゴールデンタイムに放映した「◆婦的美好時代」(嫁の素晴らしき時代)は、現地で大きな人気を集めた。海清(ハイ・チン)も微博で「毛豆豆(マオ・トウトウ)のスワヒリ語は流暢だ。『◆婦的美好時代』のアフリカでの人気は、嫁姑問題には国境がないことを証明するものだ」と記している。黄海波(ホアン・ハイボー)も同じく微博で「4年も過ぎたなんて思えない。この作品が今でも皆の共感と懐かしさを呼ぶとは、このドラマの制作に関わった自分にとって光栄だ」と語っている。同作品の劉江(リュウ・ジャン)監督は微博で前日に初めてスワヒリ語版の同ドラマを見たことを明かしている。
「◆婦的美好時代」はタンザニアで人気を集め、同作品は再び外国の注目を集めている。同作品は「明るい気持ち、美しいライフスタイル」というテーマで新たな家族関係の情景を提示し、外国での著作権収入も少なくない。同社の作品であるドラマ「金太狼的幸福生活」(金太狼の幸せな生活)はミャンマーでの放映を検討中で、同国で初めての中国ドラマとなる見通しだ。4月12日に上映された「金太狼」の映画版もフィリピン、日本、シンガポール、マレーシアなどで放映されている。映画とテレビが共に海外進出する意義は大きい。
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