人民網日本語版(2015-08-14 13:41)
天津港国際物流センターにある瑞海公司の危険物保管倉庫で12日夜、爆発事故が発生した。では、危険物の爆発事故に遭遇した場合、どのようにして身を守ればいいのだろう?[详细]
人民網日本語版(2015-08-14 13:34)
浜海新区の爆発事故の中心部の状況。人民網の記者が爆発後の様子を空中から撮影。[详细]
人民網日本語版(2015-08-14 13:30)
天津の浜海新区瑞海公司の危険物倉庫で8月12日午後11時30分頃、爆発火災事故が発生した。8月13日正午の時点で、事故による死者44人のうち12人の消防隊員が含まれおり、さらに18人の隊員と連絡がとれていない。負傷した66人の隊員は現在病院で治療を受けている。火災を前にして一般市民を安全な場所に避難[详细]
人民網日本語版(2015-08-14 13:11)
14日午前、天津市政府は記者会見を開き、浜海新区の危険物保管倉庫で起こった爆発事故の最新情報を発表した。市公安消防局の周天局長によると、14日朝9時の時点で、天津公安消防総隊は約140台の消防車、800人以上の消防隊員を事故現場に派遣しているほか、河北省消防総隊も43台の車両、232人の隊員を派遣し[详细]
人民網日本語版(2015-08-14 11:28)
13日、天津・泰達病院の入り口には、無料で負傷者を送迎しているボランティアタクシーが多数止まっていた。タクシーのボディには、「愛のタクシー隊による無料サービス」と書かれた紙が貼られている。ある運転手によると、タクシー隊は、心ある運転手が、自発的に微信(Wechat)を通じてメンバーを募り誕生したもの[详细]
人民網日本語版(2015-08-14 11:26)
13日午前、ある動画がネット上で広まった。この動画には、ある外国人青年が、天津浜海新区で爆発事故が発生した後、現地病院に駆けつけて取材、生中継しようとしたところ、何者かに阻止されている様子が映っている。[详细]
北京時間12日午後11時半頃、天津市浜海新区にある危険物を保管する倉庫で爆発が起きた。
17日午前9時の時点で、今回の事故による死者は114人に上り、うち54人の身元が判明した。犠牲者の中には、公安消防隊員16人、天津港消防隊員23人、警察5人が含まれる。この他にも10人の身元が判明したが、60人はまだ確認されていない
●まず、危険物が爆発すると、閃光や衝撃波、濃い煙などが発生し、火傷や人体組織破裂、転倒による負傷などが起きる可能性があることを知っておくこと。うち、爆発後、最も恐ろしいのが衝撃波で、鼓膜破裂や内臓損傷などの被害を受ける可能性がある。周囲で危険物爆発事故が発生したことが分かった場合、まず、衝撃波が来る方向に背を向けて、立ったままではなく、伏せるか、屈むかしなければならない。そうすると、衝撃波による被害を最小限に抑えることができる。
●次に、逃げる過程でも、低い体勢を取り、ハンカチやタオルを持っていれば、それで口や鼻を押さえ、煙の吸い込みを避け、また、風上に向かって逃げなければならないことを覚えておこう。
●爆発発生後、密封された空間にとどまってはならず、広い場所に行くこと。そして、衝撃波を遮断、反射することができる土の壁や建築物、車、家具などを盾にして身を守ること。窓やパイプ口、側溝などからはできるだけ遠くに離れること。
●比較的安全な場所に避難できた後は、120、110、119などに通報し、爆発が起きた場所や時間を正確に伝えること。