2013年上海モーターショーが21日、上海市の上海新国際博覧中心で開幕した。テーマは「イノベーション より良い生活」。展示面積は28万平方メートルを超え、国内で行われるモーターショーとしては過去最大規模になった。18の国と地域から2千社近いメーカーが出展し、完成車約1300台が展示された。このうち世界初お目見えとなる車両は111台だった。中国ブランドは技術・デザイン面で世界の主流に加わり始め、多くの新興国から注目を集めており、輸出が最大の優位になる。
日産自動車のアンディ・パーマー副社長はこのほど、「中国の1980年代、90年代生まれのために新車を設計する」ことを明らかにした。