日本の南三陸町は津波で最も大きな被害を受けた地区の一つで、町全体がほぼ壊滅し、800人以上が命を落とした。被害の大きさから「消えた町」とも呼ばれている。震災後2年経ち、町中心部の建築物の廃墟はほぼ全て撤去され、津波の瓦礫も整備され、廃墟の傷跡は徐々に薄れている。町政府は同地の低地を非居住地区として発展させ、また現地で土地を5メートルかさ上げして今後生じる可能性のある津波に対応することを決定している。「中国新聞網」が伝えた。(編集YH)
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