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日本のロボット「依存症」 独特なロボットのいろいろ

 2014年05月06日15:18
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パナソニックが開発したこのロボットの外見は枕に似ている。「Fukitorimushi」という名前のこのロボットは「床拭きロボット」とも呼ばれ、床やタイルの上をゆっくりと移動し、吸水性の高いナノ繊維の布を使って細かいチリやゴミを取る。日本・バンダイ傘下のCCP社が発売したMocoro清掃ロボットはスマートな外観だが、十分に強力な機能を備えている。例えば、内蔵された小型の繊維カバーとタイマー装置は便利で、地面を掃除する時には完全に人の手を煩わせずに済む。Mocoroの球形の布は自動的に回転し、また地面を綺麗にしてくれる。日本・東京大学が設計したJankenロボットにはたった一つの機能しかない。人間とジャンケンをすることで、しかも勝率は100%に達している。東京大学の研究者によると、ロボットは数マイクロ秒の内に人間の手のポーズや手の出し方を分析し、対応策を出して勝利することができるという。このインフルエンザ・ロボットは咳や汗、重い呼吸などを通じて、特定の環境下でのH1N1インフルエンザの関連指標を示してくれる。同ロボットは鉄道医が車内でのインフルエンザ指標について判断するのに役立つ。日本・大阪大学の石黒浩教授は世界で最も有名な専門家の一人で、先ごろ自分を原型にしたロボットを開発した。外観は確かに石黒教授にそっくりだ。またこのロボットの頭髪は石黒教授自身のものが使われている。「かおりちゃん」というこの美女ロボットの設計目的は、利用者に自分が口臭があるかどうかを知らせるものだ。設計者によると、同ロボット設計の目的は2011年の東日本大震災後のストレス軽減だという。
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 長い間、「ロボット」という言葉と強く結び付けられた日本。「タイム」誌のデータによると、日本企業はこれまでに25万台以上のロボットを生産しており、またこの数字は2025年には100万台の大台を突破する見通しだ。光明網が伝えた。

 現在の技術について言えば、生産されるロボットの多くは外観と実用性との間でバランスを取るのが難しい。多くのSF愛好家は将来のロボットがよりリアルで、人類に似た外観設計を持つことを疑っていない。米国の有名な発明家、予言家、グーグルのエンジニアリング・ディレクター、Ray Kurzweil氏も、ロボットの知能は15年以内に人類を超えると予測している。

 米国の有名な科学技術メディア「Business Insider」は写真と記事を通じて「近く発売される日本製のロボット10種類」を紹介している。(編集YH)

 「人民網日本語版」2014年5月6日

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